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【体験談】54戦54敗!IPO投資は儲かりません!

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半年間IPO投資をやったリアルな体験談

IPO投資ってご存じでしょうか?
新規上場する株式を上場前に入手して、上場日の寄り付きで売却することで利益を出します。
(別に上場日に売らなくてもいつ売ってもいいのですが、売るタイミングが難しいので、上場日の初値で売る人が大半です。)

ほとんどの新規上場株は、上場前の価格(公募価格)よりも上場日の初値の方が高くなります。
2018年で最も高くなったのがHEROZという人工知能関連の会社の株で、公募価格が4500円だったのに対し、初値はなんと49000円!
10倍以上値上がりました(2018年だけでなく歴代1位の記録)。
このHEROZの株を100株持っていた人は一撃で450万円ほど稼げた計算になります。
HEROZまでは行かなくても、90%ぐらいの新規上場株は上場日初値の方が公募価格より高くなるので利益が出ます。

IPO投資のやり方は至って簡単で、リスクもほとんどありません。副業として取り組むのにも向いています。
証券会社の口座から、新規上場株の公募に応募して(所要時間約1分)、多くの場合抽選によって当選が決まります。
落選してもお金を失うわけではないのでノーリスクです。
当選すれば90%ぐらいの確率で儲かります。10%ぐらいの株は損しますが、ほとんどの場合公募前に分かるのでそれを避ければ大丈夫です。
いわば、IPO投資は落ちているお金を拾うような、超おいしい投資なのです。

が、しかし…

そんなおいしい投資を人々が放っておく訳はなく、当然ながらIPO投資をする人は増加しており、年々当選確率は減少しています。

人気のあるIPO株だと当選確率は0.1%以下とも言われており、そう簡単にあたるものではありません。

私も株式投資歴は10年以上あるので、IPO投資については知っていましたが、なかなか当たらないことと、面倒くさそうなので去年までやっていませんでした。
しかし、友人にIPO投資をやっている人がいるのですが、彼が結構稼いでいるという話を聞いて、私も重い腰を上げて挑戦してみました。

それが2018年6月のこと、IPO投資家の間でメルカリの上場が話題になっていた頃です。

半年間で54回応募して当選1回、しかもマイナス3700円!割に合わない!!

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私のIPO戦略については後述するとして、2018年6月から2018年末までの戦歴を公開します。

2018年6月
メルカリ→落選
アイ・ピー・エス→落選
プロパティデータバンク→落選
エーアイ→落選
スプリックス→落選
キャンディル→落選
ロジザード→落選
MTG→落選

2018年7月
マネジメントソリューションズ→落選
GA TECHNOLOGIES→落選
バンク・オブ・イノベーション→落選
エクスモーション→落選
プロレドパートナーズ→落選
アクリート→落選
イボキン→落選
システムサポート→落選

2018年8月
チームスピリット→落選
and factory→落選

2018年9月
マリオン→落選
香陵住販→落選
ブロードバンドセキュリティ→落選
アイリックコーポレーション→落選
イーエムネットジャパン→落選
アズーム→落選
テノ.ホールディングス→落選
極東産機→落選
フロンティア・マネジメント→落選
ブリッジインターナショナル→落選

2018年10月
CRGホールディングス→落選
イーソル→落選
ギフト→落選
ディ・アイ・システム→落選
プリントネット→落選
VALUENEX→落選

2018年11月
アクセスグループ・ホールディングス→落選

2018年12月
ピアラ→落選
アルー→落選
オーウエル→落選
FUJIジャパン→落選
ツクイスタッフ→落選
グッドライフカンパニー→落選
レオス・キャピタルワークス→落選
ベルトラ→落選
リンク→落選
ポート→落選
テノ.ホールディングス→落選
自律制御システム研究所→落選
EduLab→落選
AmidAホールディングス→落選
Amazia→落選
ソフトバンク→100株当選。しかし、マイナス3700円。。
Kudan→落選
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング→落選
田中建設工業→落選

54戦全敗!

一応1回は当選していますが、このソフトバンクの株は結局、上場初値(1463円)が公募価格(1500円)を下回ったので損をしました。
普段であればこのようなリスクのある株への応募は見送りますが、史上最大のIPOということで、祭りに参加したくてあえて応募した次第です。
なお、人気がなかったので、応募者はほぼ当選、いわゆる全プレに近い状態だったようです。

ということで、実質的には半年やって全敗だったと思っています。

当初の想定では、半年申し込みを続ければ1回ぐらいは当選して稼げるかな、と思っていました。
また、IPOに詳しい友人からは、私ぐらいの条件でやれば年に1回か2回当選して10万円か20万円ぐらい稼げるのでは?というアドバイスをもらっていたのでそのうち当たると思っていましたが、予想以上に厳しかったです。
ラクして稼げるなんて美味い話はなかなかないものですね。

この結果を受けて、IPO投資は規模を縮小することにしました。
やめはしませんが、これまで通りやる気力がわきません。

なぜ、IPOに当たらなかったのか?当てるにはどうすればいいのか?

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IPOに当選する確率を上げるには多くの証券口座を開いて、1つのIPO株に複数口座から応募することが必須です。

私の場合、野村證券、みずほ証券、日興SMBC、大和証券、SBI証券、マネックス証券の6つの証券口座から申し込みました。
めんどくさがりの私にしては頑張った方だと思いますが、それでも当たりませんでした。

ネットで調べた限り、IPOに命を賭けているような人は10以上の証券口座を開き、さらに家族名義でも口座を開いて実質数十口座から申し込んでいます。
それぐらいしないとまともに当選しないのだろうと思います。

また、SBI証券では資金力によって当選確率が変わります。
口座に1億円ぐらいあればかなりの確率で当選すると言われていますが、私がSBI証券の口座に入れていたのは300万円ほど。自分じゃ奮発したと思っていますが、それぐらいの資金では当選は難しいようです。
なお、他の5つの証券口座は運次第です。

最後に、
私が応募していたのは全てネット口座からでしたが、IPOに当選する近道は店頭口座から申し込むことです。
それには普段から証券マンとのお付き合いが必要ですし、時にはほしくない金融商品を買ったりする必要もあるそうです。
証券会社に恩を売っておけば、IPO株も優先的に回してもらえます。もちつもたれつですね。
しかし、私はそういうのが面倒ですし、資金もそんなにないのでネット口座からしか申し込みませんでした。これも敗因でした。

今後はどうするのか?

今後、IPO投資はメインで使っているSBI証券とサブで使っている大和証券からのみ応募します。
他の証券口座は出金して空にしました。
6つの口座を管理するのは面倒だったので、今後は気軽に2つだけでやります。
すっぱり止めてしまってもよいのですが、宝くじ感覚で、娯楽のつもりでやります。

まとめ:IPO投資は儲からない

IPOは当選しなくてもお金が失うことはないので、ノーリスクと言いますが、資金が拘束されるので、資金効率が悪くなります。
私の場合、IPO投資のために準備した数百万円の現金をIPOじゃなくて、配当が5%ぐらいある高配当株を買っておけば半年で十万円ぐらい稼げていた可能性があります。
そういう意味で機会損失がありました。

また、半年で50銘柄以上に応募した手間や時間も馬鹿に出来ません。
まず、応募するか決めるのに数分ネットで情報を集めます。
儲かりそうなら応募しますが、一つの銘柄に一つの証券口座から申し込むのにかかる時間は1分程度かかります。
毎回複数口座から申し込むので累積すれば手間も暇も馬鹿になりません。
儲かればその努力も報われるのですが、残念ながらこの半年の間は無駄になりました。

ということで個人的に、IPO投資はおすすめしません。普通に株を買った方が儲かると思います。
IPO投資に参加するのであれば、遊び感覚で、期待せず、本気にならずにやったほうがいいでしょう。
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