FX>在宅ワーク>外の仕事
注)管理人は元自衛官です。 そういう意味で自衛官の給料は十分ではないと思っている隊員は少なくないはずです。 自衛官には残業代はつきませんし、副業でもして収入を増やそうと考える隊員もいるはずですが、自衛官は公務員なので、原則的に副業は禁止です。 ●小規模な農業 しかし、自衛官は定時に仕事が終わることも多いのでそれ以外もやろうと思えば出来なくもありません。 外で働く仕事の場合、駐屯地(基地)の周辺だと、仲間にバレる可能性が高いので離れた街で働く必要があります。 自衛官に限らず、公務員で副業でばれて懲戒処分を受けるのは、自分でしゃべってしまうケースが少なくありません。
しかし、バレないという点では、基本的には家でできる仕事が一番です。自衛隊のスキルを活かす、ということは難しいかもしれませんが、本サイトで紹介しているように、在宅ワーク系の副業はたくさんあるので一つ一つ見ていけば、自分にも出来そうな仕事が見つかると思います。
管理人の公務員の友人は、親名義でアフィリエイトをやっています。自分名義でなかったら転売やライティングなどの在宅ワーク系の仕事をしてもばれることはありません。
とはいえ、若手の自衛官は隊舎での生活が義務つけられているので、例え在宅ワークでもおおっぴらにやるわけには行きません。幹部クラスならともかく、曹士クラスなら相部屋が当たり前なので、同部屋の隊員から疑惑の目で見られることは避けられないでしょう。 ただし、株やFXの取引であれば、それほど目立たないので隊内やっている隊員はいます。株やFXは仕事ではなく投資なので、副業規定には反しないはずです。 私の友人の隊員は毎晩課業終了後から深夜にかけて狂ったようにFXのトレードをして、最終的に億単位を稼いで、退職しました。 自衛官が他にできそうなのは、農業、不動産投資などですが、一般の自衛官にはFXが最も始めやすいと思います。
majimenafukugyo.hatenablog.com
実際に自衛官の副業がバレた事例を紹介します。 2015年発覚 航空自衛隊浜松基地は、自衛隊法に違反して副業で人生相談をしていたとして、同基地第2術科学校所属の50代男性空曹長を停職40日の懲戒処分にした。これまでに計約2000万円の報酬を得ていたという。 2017年発覚 陸上自衛隊久留米駐屯地に所属する40代の1等陸曹が、自衛隊法で禁じられている副業をしたとして停職3日の懲戒処分を受けた。
休日を利用して民間企業で運転手のアルバイトをしていた。 2018年発覚 海上自衛隊下総教育航空群司令部(柏市)は14日、休日にキャバクラでアルバイトをしたとして、
第203教育航空隊に所属する20代の男性2等海曹を停職2日の懲戒処分とした。 自衛官の懲戒処分は厳しい順から 自衛官の副業は制限が大きく、普通の人だとFXなどの投資ぐらいしか出来ることはありません。 majimenafukugyo.hatenablog.com ?
自衛官は額面の給料はそれほど多くありませんが、食費や住居費が無料なので自由になるお金は多く、生活に困ることはほぼありません。
しかし、金遣いの荒い隊員は多く、借金やローンに苦しむ隊員もいます。
首が回らなくなって退職して退職金で借金を精算した隊員もいました。
やっていいのは基本的に以下のとおりです。
●実家の手伝い
●小規模な不動産業
●投資
公務員ということでかなり限られています。
というか、農業や実家の手伝いは出来ない人には出来ないので実際は投資ぐらいしか出来ることがありません。
特に、自衛官がよく行くような、パチンコ屋、居酒屋で働くのは危険です。働くなら裏方の調理などの仕事がよいでしょう。
副業で稼げて嬉しくなっても絶対に黙ってないといけません。
逆に言えば、自分が黙っていればそう簡単にはバレません。バレにくい在宅ワークが基本
(なお、最近でいえば余ったレーションをネットオークションで販売した隊員がばれてつかまりました。ネットオークションは自衛隊に監視されているので自衛隊用品を出品するのは絶対に止めましょう。)FXなどの投資はやっていい
最近ではスマートフォンで簡単に取引できますし、極端な話、仕事の合間でもトレードすることは可能です。というか、管理人もやってました。自衛官の副業がバレて懲戒処分を受けたケース
陸上自衛隊・久留米駐屯地によると、業務隊に所属する40代の男性1等陸曹は、去年7月から10月までのおよそ3か月間、企業の従業員を送迎する運転手のアルバイトをして、およそ21万円の報酬を受け取っていた。
同司令部広報室によると、2等海曹は2016年9~12月、業務のない土日を利用し、知人に紹介された都内の
キャバクラでアルバイト。ウエーターとして24日間勤務し、計約12万円の報酬を得た。
免職、降任、停職、減給、戒告
となりますが、副業がバレた場合、停職処分が多いようです。
額が多いほど停職日数は多くなるものの、少額であれば2,3日程度です。正直、意外に処分は軽いな、という印象です。
これなら、バレてもたいしたことがないと腹をくくって副業する人も出てきそうです。
なお、偽ブランド品を売って稼いでた自衛官もいましたが、こちらは免職でした。
詐欺などの犯罪行為じゃないと免職にはならないようです。<まとめ>
しかし、他の副業をやったとしても、バレてクビになる可能性は小さいです。
ただ、犯罪行為には免職になる可能性が高いので、こっそりやるにせよまっとうな仕事を選びましょう。本サイトアクセス数No.1記事