使ってない部屋や家を、ホテルのように旅行者などに貸し出して収入を得る仕事です。 ただ、以前は民泊の定義が定まっておらず、行政側にも混乱があって、無許可で民泊事業をやっていた人も多かったのですが、周辺住民とのトラブルや、ホテル業界からの異論もあって、最近では取り締まりが厳しくなりつつあります。 さらに、2018年に施行されたいわゆる民泊新法で民泊がはっきり定義され、規制も厳格化されました。 「既存の住宅を1日単位で利用者に貸し出すもので、1年間で180日を超えない範囲内で、有償かつ反復継続するもの」 この中で特に、1年間で180日を超えない範囲内、という条件は、民泊の最大利益率を大きく引き下げました。 さらに、民泊業者として登録するにはフロントや消防設備の設置(大家不在型)なども必要になっており、初期投資もかかるようになりました。 実際、民泊新法の前後でAirbnbに登録している民泊件数は大幅に減りました。残ったのは大手資本が手がける物件が大半となっている状況です。 以前のような緩い状況ではないので、今後民泊に参入するには相応の覚悟が必要になってくるでしょう。 民泊事業を始めるには また、当然、寝具や備品の準備も必要です。フリーWifiなどもあったほうが喜ばれます。 どれぐらいの規模でやるのかにもよりますが、自宅や所有している物件の一部の部屋でやるなら月に数万円程度が現実的ではないでしょうか。 これも一概には言えませんが、ラクして儲かる仕事とは言えないでしょう。
家や部屋が空いているなら、月数万円程度の収入になるかも。 民泊をやろうと思った理由は、部屋が余っており少しでもローンの足しにしたいと思ったことがきっかけでした。これまで、部屋が余っていても物置として利用する以外に使い道がありませんでした。 しかし、民泊というものを知ってからは利用者は安く宿泊することができ、提供者はお金を手にすることができるというお互いにメリットのある新しい方法に興味があったことからスタートしました。 1ヶ月の収益はおよそ6000円ほどになります。月に1回から2回申し込みがあれば良い方という行ったところです。 民泊のホストになってから行なっている仕事といえば、予約の受付を確認したり、ベッドメーキングをする程度になります。食事を提供することはできませんのでやっておらず、利用者に素泊まりを提供しているのみとなります。 民泊は副業として行なっています。本業は別に自営業で行なっているものがあるので、プラスアルファの収入という認識で行なっているにすぎません。 正直なところわりのいい仕事かどうかについては、目立った収入を挙げていないので判断は難しいところです。余っている部屋を提供しているだけなので、ちょっとでも収入があればラッキーという程度なので、割がいいかについてはお金を生み出している分良いかと思います。 2018年6月の民泊新法で、収益などに変動は特にありませんでせんでした。民泊を始めた時期も話題になった直後だったのですでに登録した時には近隣に複数の登録先があったので口コミ件数のない我が家では元々契約数が少なかったので、影響はほとんどなかったといえます。 もし繁盛させるためにやるべきポイントをあげるとすればやはり口コミ件数になります。口コミ件数やレビューを見てから利用者も契約をしているので、いかに件数を増やし情報量を増やすのかが繁盛させるポイントだと思っています。 民泊をスタートしてからはトラブルや苦情は多少なりともありました。町内で民泊をしている別の施設があり、評判が悪くそれにつられて私どもはほとんど契約が取れていない時期でしたが同じような目で見られてしまったことがありました。 これから民泊で部屋をかそうとする人に対してのアドバイスは、やはり民泊は地域住民の理解がまずあってこそスタートするものだと思います。民泊をすることによって近所から冷たい視線を感じながら生活するのは居心地が悪いものです。 自分だけのことを考えるのではなくまずは地域の方に意見を募ってみてから始めるもの遅くはないと思います。 majimenafukugyo.hatenablog.com ?概要
Airbnbのような民泊マッチングサイトの普及により、近年急激に広まっています。民泊事業の始め方は?
●都道府県知事への住宅宿泊事業届出書の提出
●税務署へ開業届の提出
●Airbnbなどマッチングサイトへの登録
が必須です。
自分で管理しないのなら代行業者も探さなくてはなりません。どれぐらい稼げるのか?
当然、申し込みがないと利益は0円なので、確実性はありません。難易度は?
総合評価
おすすめポイント:
民泊による副業を始めた体験談(20代/女性)
本サイトアクセス数No.1記事