看板持ちは住宅展示場などの案内プラカードを持つ仕事です。 求人誌や求人サイトで募集は見つかります。 8時間拘束、実働7時間の仕事が多いです。それで大体6500円から7000円ぐらいの日給です。 立ちっぱなし、スマホや音楽プレーヤーNGの現場だとつらいかもしれません。 楽ではないかもしれません。また、色々制限もあります。
外で働く副業の中では最も簡単な部類に入ります。コレといったスキルのない人におすすめです。 道を歩いていたり、車を走らせていると、歩道に椅子を設け、看板を持って座っている人を見かけることがあります。大体不動産物件の案内の看板で、モデルルームはこちら、など記述があり、矢印が一緒に書かれていたりします。私は会社に勤めながら、会社が休みの土日祝日などに、あの看板持ちの副業をしたことがあります。 今の会社に就職が決まったのはいいのですが、給料が末締め翌月払いだった為、就職が決まった直後、約二ヶ月間給料が出ませんでした。実家で暮らしていた為、お金に困るほどではありませんでしたが、自分で使えるお金が欲しくて、会社に勤めながらアルバイトを探していました。そんな時に就職情報誌で見つけたのが、看板持ちの仕事です。 ただ看板を持ってずっと座ってるだけなので、自分でも出来るなと思い応募したところ、登録制で、仕事を依頼したい時は、登録しておいた携帯番号に電話がかかってくるというシステムになっていました。朝の10時から夕方の18時まで、昼休憩を1時間挟んでの仕事で、看板持ちをしたその日に、1日の日当として7200円をもらえました。 看板をずっと持っているので腕が疲れたりしないかな?と思っていましたが、持っているというか支えているという感じで、看板自体は重りにくくりつけているので、腕はさほど疲れずに楽でした。 またこれはおそらく会社によって異なりますが、私が登録した会社では、看板を支えながら、好きなことをしていいという緩い感じだったので、看板を脇に抱えながら、本を読んだり、ゲームをしたり、スマホをいじったりと自由で、さほど苦ではありませんでした。 ただ、夏の日は炎天下のもとずっとさらされるので、熱中症に注意しなければなりませんし、暑くて辛い思いをします。それよりも辛かったのが、冬の雨の日です。カッパを着込んで濡れないようにしているのですが、雨が体温を容赦なく奪っていくので、体の芯から冷え込んで風邪を引きそうでした。 平日は本業の仕事をしているので、基本土日祝日に看板持ちの仕事をするのですが、たまに土日両方とも入って欲しいと言われた事があり、三週間くらい休みがないという事態に陥り、体を壊した事もありました。また、本業のほうは副業を基本禁止にしているので、本業の会社付近で看板持ちをする時は、内心ドキドキものでした。 そしてひとつだけ、不思議というか、こんな事があるんだという体験が、全く見ず知らずの人が「がんばってください!」と缶コーヒーを差し入れてくれた事です。その人と私、そして仕事は多分関係ないのに、なぜ差し入れてくれたのか、今でも謎です。 majimenafukugyo.hatenablog.com ?概要
座ってできる現場と立ったままの現場がありますが、することは看板を持つことだけ。ほとんど何もしない仕事です。
仕事は単発、土日が多いので、会社員の副業としても人気があります。
簡単ですが、簡単すぎて精神的につらいかもしれません。
スマホいじりNG、音楽聴くのもNGという現場もあるので、何もせず時間を潰すのが得意な人、考え事が好きな人などが向いていると思います。どこで仕事を見つけるのか?
求人数は比較的多いですが、不定期です。
年齢不問、スキル不要、週1回からOKなど、間口の広い仕事です。どれぐらい稼げるのか?
高くはありませんが、副業でやるなら月数万円程度稼ぐことは可能です。難易度は?
服装はスーツやそれに近い服装が求められます。金髪はNGの場合が多いです。
しかし、仕事内容に関してはこれ以上簡単な仕事は思い浮かびません。総合評価
おすすめポイント:
体験談:看板持ちの副業は個人的にはラクでした(40代/男性)
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