<概要>
個人輸出ビジネスも個人輸入ビジネスと同様にブームになっています。両方やる人も多いようです。
日本製品は日本人が考えている以上に海外で人気があったりします。日本製品を手に入れるためなら多少の為替デメリットを気にしない外国人も多いのです。
輸入ビジネスに比べ、輸出ビジネスは仕入れを日本でやるので、この点はやりやすいでしょう。
100円ショップで買った雑貨が海外のネットオークション(e-bayなど)で数倍で落札されることもあります。さらには日本で無料で配られているパンフレットや試供品も売れることもあります。外国人の感性は日本人と違うので、意外なものが意外な価格で売れたりします。それを見抜ければ大儲け可能です。
もちろん、外国語のスキルは必要になりますが、辞書や翻訳サイトを使えば、読み書きは何とかなります。また、やりとりはパターン化されているので、慣れれば難しくないと言われています。最も必要なスキルは外国人に受けそうな商品を選別する力と言えるでしょう。
仕入れた商品が売れなかったら赤字になるのがデメリットです(落札されてから仕入れるという荒業もありますが…)。
どうやって始めるか?
ebayなどに登録することが第一歩です。
どれぐらい稼げるのか?
上手くいけば100万円以上は可能です。ただ、副業でやるなら月数万円程度が現実的な目標となるでしょう。
難易度は?
外国人の好みのツボがわからないと稼げません。試行錯誤は必要だと思います。
総合評価
おすすめポイント:
留学経験があるなど、外国人の好みがリアルに分かっている人には特におすすめです。
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体験談:海外オークションへの転売(20代/男性)
2年ほど前ですが、海外オークションでの転売を行っていました。
具体的にはebayというオークションサイトです。
日本国内で商材を探し、ebayでの販売状況・売れ行き・ライバルの多さなどを考慮し出品していました。
オークションではなく、金額を固定した販売をおこなっていました。ヤフオクで言う所の即決というものですね。
海外転売をするに至った経緯ですが、正社員として働いており収入面では困っていませんが、当時のメンターに「収入源は複数あった方がいい」という考えを教わりセドリや国内向けの転売を行っていました。
しかし、国内よりはるかに大きい市場のebayを使用すれば、それだけ多くの顧客に商品を見せる事や販売のチャンスが出来ると考えebayを使用していました。
利益ですが5万円/月程度でした。
売れる月で7万-8万という月も有りましたが、平均すると5万円程度でした。
報酬は商材による依存部分が多く、薄利多売になるケースも多々有り、
その場合では在庫管理や発送の手間を考えると報酬と見合わない部分が出てきます。
海外転売の面白さですが売れるであろう思う商品を探している時を楽しめるかが大きいです。
国内の見向きもしないような商品が海外で売れたりします。そこに面白みを感じる事が出来るかがポイントではないでしょうか。
反対に、売れると踏んで出品したにも関わらず売れない、ライバル商品は売れている時や、
思いもしないような商品が人気になっているライバルをみると、非常につらいです。
また、非常にクレーマーが多く返品となる可能性が国内に比べ高いです。
返品になった場合の送料もこちら持ちになるので、リスクは国内にくらべ高いです。
本業との兼ね合いですが、パートナーと一緒にやっており、発送や梱包は平日日中でもパートナーにお願いしておりました。
そのため、私自身が平日日中に対応しなければならない場面はほとんどありませんでした。
商材について二人で相談し土日で仕入れを行うという形でした。
携帯から出品管理もできますので、空いた時間に商品管理を行っていました。
職場には特に許可は得ていませんでした。
物を買って中古でうっているだけですので、Bookoffに売る事とどのような違いが有るのかとという気持ちでやっていました。
パートナーと共同でやっていたので、お互いのアカウントを使用し収入を分散していました。
私は会社員ですが、パートナーは専業でしたのである程度の額以上はパートナーアカウント・口座を使用し職場にばれないようにしていました。
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