まじめな副業2018

「楽して大儲け」のような副業はありません。苦しくも楽しい副業の世界をやや辛口で紹介します。サラリーマン・主婦・在宅のおすすめ副業(副職・サイドビジネス)もまとめています。金額別(1万円~100万円)にも副業を分類しているので、自分がどれだけ稼ぎたいかでも仕事を探すことができるでしょう。

看板持ちの副業は個人的にはラクでした(40代/男性)

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道を歩いていたり、車を走らせていると、歩道に椅子を設け、看板を持って座っている人を見かけることがあります。大体不動産物件の案内の看板で、モデルルームはこちら、など記述があり、矢印が一緒に書かれていたりします。私は会社に勤めながら、会社が休みの土日祝日などに、あの看板持ちの副業をしたことがあります。

今の会社に就職が決まったのはいいのですが、給料が末締め翌月払いだった為、就職が決まった直後、約二ヶ月間給料が出ませんでした。実家で暮らしていた為、お金に困るほどではありませんでしたが、自分で使えるお金が欲しくて、会社に勤めながらアルバイトを探していました。そんな時に就職情報誌で見つけたのが、看板持ちの仕事です。

ただ看板を持ってずっと座ってるだけなので、自分でも出来るなと思い応募したところ、登録制で、仕事を依頼したい時は、登録しておいた携帯番号に電話がかかってくるというシステムになっていました。朝の10時から夕方の18時まで、昼休憩を1時間挟んでの仕事で、看板持ちをしたその日に、1日の日当として7200円をもらえました。

看板をずっと持っているので腕が疲れたりしないかな?と思っていましたが、持っているというか支えているという感じで、看板自体は重りにくくりつけているので、腕はさほど疲れずに楽でした。

またこれはおそらく会社によって異なりますが、私が登録した会社では、看板を支えながら、好きなことをしていいという緩い感じだったので、看板を脇に抱えながら、本を読んだり、ゲームをしたり、スマホをいじったりと自由で、さほど苦ではありませんでした。

ただ、夏の日は炎天下のもとずっとさらされるので、熱中症に注意しなければなりませんし、暑くて辛い思いをします。それよりも辛かったのが、冬の雨の日です。カッパを着込んで濡れないようにしているのですが、雨が体温を容赦なく奪っていくので、体の芯から冷え込んで風邪を引きそうでした。

平日は本業の仕事をしているので、基本土日祝日に看板持ちの仕事をするのですが、たまに土日両方とも入って欲しいと言われた事があり、三週間くらい休みがないという事態に陥り、体を壊した事もありました。また、本業のほうは副業を基本禁止にしているので、本業の会社付近で看板持ちをする時は、内心ドキドキものでした。

そしてひとつだけ、不思議というか、こんな事があるんだという体験が、全く見ず知らずの人が「がんばってください!」と缶コーヒーを差し入れてくれた事です。その人と私、そして仕事は多分関係ないのに、なぜ差し入れてくれたのか、今でも謎です。

<解説>

看板持ちは簡単な副業の代表格として人気があります。 ただ、あまりに暇すぎる精神的苦痛と、暑さ寒さが厳しい時期は体への負担が大きいことなど、思ったよりキツイ仕事です。

仕事中は立ちっぱなしの現場もあれば、パイプ椅子に座っていい現場もあり、スーツ必着の現場もあれば、服装はラフすぎなければOKという現場もあって、時給もそれによって変わるようです。

簡単な現場だと最低時給付近ですが、立ちっぱなしでスーツ着用の現場だと時給1,500円以上もらえることもあります。

仕事は不定期、単発なので副業にも向いていて、主に20代から30代の男性に人気があります。 女性でもできそうな仕事ですが、男性が歓迎されています。

この仕事のメリットは簡単なことに加え、拘束時間がそれほど長くなく、夜遅くなることもないので、翌日の仕事に影響が出ないことです。 これが交通調査だと徹夜仕事も多く、翌日は動けないほど疲れることもありますが、看板持ちだとそういうことはあまりありません。

採用ですが、バイトルなどの求人サイトで普通に求人が出ています。 採用数も比較的多いので、応募しやすいと思います。