まじめな副業2024(簡単で怪しくない副業多数

「楽して大儲け」のような副業はありません。苦しくも楽しい副業の世界をやや辛口で紹介します。サラリーマン・主婦・在宅のおすすめ副業(副職・サイドビジネス)もまとめています。金額別(1万円~100万円)にも副業を分類しているので、自分がどれだけ稼ぎたいかでも仕事を探すことができるでしょう。

ウエブライター

仕事量が多いのでやればやるほど稼げます

<概要>

ウエブライターは、ウエブサイトに掲載するため、依頼者の指定したテーマに沿って文章を書く仕事です。

仕事の数はかなり多く、現在のネット系在宅ワークの主流と言えます。

仕事の手順は、まず「ランサーズ」「クラウドワークス」「シュフティ」などのサイトに登録します。登録無料でリスクはありません。

登録したら、これらのサイト内でライティングの仕事を探します。

 自分の書けそうなテーマの仕事を見つけたら、執筆して記事を投稿します。

 依頼者がその記事をチェックして承認してくれればお金が支払われます(普通にやれば9割以上は承認してくれる)。

どれくらい稼げるのか?

スキルの高いライターや、専門的なことを書けるライターなら1文字数円で仕事をすることも可能ですが、そうでないライターなら1文字0.2円から0.3円程度が報酬の相場です。

人によって文章を書くスピードは大きく異ると思いますが、1時間あれば2千文字ぐらいの文章を書くことは難しくないと思います。

時給換算するとコンビニのバイトより少し劣る程度になるのではないでしょうか。

 しかし、単価は安いですが、仕事は豊富にありますし、数をこなせばそれなりの額にはなります。

頑張れば、月に数万円レベルの収入を得ることはできると思います。

難易度は?

パソコンさえあれば(一応スマホでもできる)スキル無しの素人でもできる仕事ですが、あまりにタイピング速度が遅い、という人は難しいかもしれません(やってるうちに速くはなりますが)。

ライターとして実績を積んで、仕事ぶりが認められたら更に高単価で仕事をすることもできるので、やりがいはあると思います。

面白さ・ツラさは?

自分の体験談などを書く仕事は楽しく記事が書けます。また、「タスク案件」ならノルマ無し、自分の好きな時間にできるので気軽にできます。

ツラさは、単価が安いので、量をこなす必要があることです。中には興味のないテーマの記事も書くこともありますし、それは結構苦痛です。

総合評価

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おすすめポイント:

仕事量が多いのでやればやるほど稼げます。はじめの単価は安いですが、実力が認められると高単価な仕事も依頼があるので、スキルアップの楽しみもある仕事です。

 

体験談:体験談を書いてお小遣い稼ぎ(広島県/30代)

私は在宅で、アンケートに答えたり体験談を書いたり仕事をしています。きっかけは、今もパートをしているのですが、妊娠を機に、上司に相談して時間を短くしてもらい、日数も減らしてもらいました。何か急遽休む事になったら、周りの方に迷惑をかけてしまいますので、主人と話し合って決めました。そうしましたら、私の収入が、減りますし、時間が出来るので、何かする事はないかな?と思っていました。外で働くのは難しいので、家にいながら出来るとこの在宅の仕事は、今の私にピッタリでした。

 報酬は高いものから低いものまで、沢山ありますが、私は経験不問のばからやっているので、高いものだと、300円くらい、低いものだと、1円から100円位のものです。私は、経験がないので、この位のものを選んでいます。この副業は、携帯で調べて知りました!正直このような仕事があるのは、今まで知りませんでしたので、びっくりしました。

 私は内職と言ったら、シールを貼ったり、何かを組み立てたり。。とこのような事しか知識が無かったので、驚きました。最近は、色々、あるのですね。

 自分の体験談を書くところに面白みを感じて仕事をしています。また、体験談ですので、嘘や偽りが無いので、スラスラと書けます。それで、報酬が頂けるので、とても有難いです。何か私か、書けそうな記事はないかな?と探すのも意外と楽しいです。辛い事は今のところありませんが、強いて上げるとすれば、すぐに時間が経ってしまう事です。気づいたらもうこんな時間!となって、慌てて家事をする事もありますが、今の私は時間があるので、苦ではありません。時間を決めて取り付けば、何の問題もないと思います。

 コツは、やはり自分の体験談を書ける質問や、アンケートを見つけてする事です。体験談ですので、スラスラ書けると思いますし、過去の事を思い出したりするので、頭の体操にもなり、いいです。主婦の方には、とても向いていると思います。特に、私のように、外に出られない事情がある方や、すき間時間を作れる主婦の方、少しでも、収入が欲しい主婦の方には、本当におすすめだと思います。

 そして、もちろんその他の方にもおすすめできます。本業のかたわらに、時間を見つけて出来ますので、良いと思いますし、文章を書くのが、得意な方や好きな方には、ぜひぜひ、おすすめだと思います。周りに、なにか、在宅ワークを探されている人がいたら、私もぜひ、すすめたいです。

体験談:余裕のある生活をして人生を楽しみたいからライターの副業を選ぶ(40代/女性)

●なぜ、ライターをすることにしたのか?

 ライターをすることにしたのは、お金が欲しかったからです。なかなか本業ではこの物価も高く、消費税も上がった世の中では、好きな物にお金が使えないのです。好きな映画を観たいとか、美味しいスイーツを食べ歩くなどの趣味に使える自由なお金があまり残りません。

 服も高いものが買えず、安い物で我慢している始末です。毎日が節約しては、なんとか暮らしているという感じです。もっとお金があって、余裕のある暮らしをしてみたいなと思いました。リッチまでとはいきませんが、それなりに庶民でも好きな物が買えるだけの余裕のある暮らしをしてみたいなと思ったのでした。 

●ライターのメリット・デメリット

 ライターという副業のメリットは、やればやるだけお金になるというところです。できそうだなと思った記事を自分なりの言葉で楽しく書けるというところが楽しいです。他の副業は与えられた部品などを組み立てるだけですから、何だかやりがいとか、自分の人生にプラスになるような感じがしません。

 でも、このライターというお仕事は、自分の経験を書いたり、理想や知識を書いてお金になります。楽しみながら文章力を高めることができますし、文章を書いているうちに分からない漢字を検索しては覚えることもできます。

 その経験した記事を他の人が読み、参考にしては人生にプラスになるというところも、楽しいなと思うのです。なかなか普段の生活において、人に役立てることができませんが、このライターというお仕事1つで、人を幸せにもできるし、美しくするノウハウを伝授することができるのが面白さを感じられます。

 デメリットは、その日に自分がやりたいなと思う記事が無いことが多いところです。毎回、自分が決まってやりたいなと思う記事が必ずあるわけではありません。美容関係のダイエットの記事を書きたいと思っても、無い場わいが多いのです。

 あったとしても、文字数が多くて単価が安いとか、体験談ではなく、紹介文だったりと理想に違う記事だったりします。体験談ならパッパと書けて効率が良いのですが、紹介文は時間がかかり、効率が悪いです。

 書ける記事が無ければ、1時間あたり、まったくの0円になってしまいます。なかなか安定した収入になりにくいのがデメリットです。 

●他人におすすめできるか?

 文章力がある人にはお勧めできます。でも、文章力が無い人には他の副業をやった方がお金になると言いたいです。でも、そういった人でも、根気があり、スキルをアップして頑張りたいと思う人なら、お勧めしたいです。

体験談:ウエブライターで月3万円程度稼いでいます(宮崎県・20代)

私は去年の春に妊娠がわかったのですが、その時はまだ十分な貯金がなかったので旦那の実家で済むことを条件に子供を出産することにしました。

そして無事秋に出産を終え、順風満帆な生活がスタートすると思いきや、実際はそう簡単には行きませんでした。

子供を育てると意外な出費が多くなり、収入よりも支出が多くなり家計が赤字になっていました。

当時私は育休で会社を休んでいたので、育児給付金なども入るのですがそれでも足りない状態になっていました。

そこで私は少しでも家計の足しになればと子供が生後1ヶ月の時から以前テレビで放送されていた在宅ワーク(shufti)を始めることにしました。

有名番組で放送されていたこともあり、私は前からやってみたいなぁと思っていました。

在宅ワークの内容は育児や恋愛また芸能の記事を書いたり、自分の育児体験を書くライターになったりするのが主です。またその他にもエクセルやワードを使ってデータを入力する作業もたまにしていました。

私はもともと会社で経理の仕事をしていたので、パソコンを使ってデータを収集したり入力するのは得意だったので、在宅ワークをしなければならないというよりは楽しく仕事をしていました。

しかし気になるお給料の方はというと、最初は月に5000円くらい稼げればいいだろうと思っていたのですが、実際には約3000円ほどしか稼げませんでした。ネットでは月に数万円稼ぐ人もいるのに、私は何でこれぐらいしか稼げないんだろうと思っていました。

この理由を考えたところ、私は二つの結論に至りました。それは、

★作業時間がかかる仕事をするけど単価が低い
★育児と家事の合間にする時間がなかなか見つからない

ということです。在宅ワークには会社から仕事を引き受けることで確実に報酬がもらえるタイプ(プロジェクト案件)と、そうでないタイプがあります(タスク案件)。以前までの私は会社から直接仕事を引き受けていたので、納期もあるし単価も低い。まだ小さい子供の育児をしながらの私にはストレスの溜まる方法でした。

そこで私は自分の仕事方法を見直すことに。

どうすればより効率的にストレスもたまらない方法で仕事ができるのか考えるとある結論に達しました。それは『プロジェクトの仕事を引き受けないこと』です。

在宅ワークにはタスク案件と言って、確実に自分の仕事が報酬に変わるわけではないが、仕事をする上でその会社が提示する条件をクリアしていればお金をもらうことができます。

これなら納期もないし自分の好きな時間に仕事をすることができます。

絶対にお金がもらえる!という保証はありませんが、条件をクリアしていれば心配する必要はありません。

私はこの方法に変更してから月に3万円程度は確実に稼げるようになりました。