まじめな副業2024(簡単で怪しくない副業多数

「楽して大儲け」のような副業はありません。苦しくも楽しい副業の世界をやや辛口で紹介します。サラリーマン・主婦・在宅のおすすめ副業(副職・サイドビジネス)もまとめています。金額別(1万円~100万円)にも副業を分類しているので、自分がどれだけ稼ぎたいかでも仕事を探すことができるでしょう。

クラウドソーシングの副業

子供が中学生になり、大好きなサッカーをクラブチームで続けていきたいとの思いを、会費や遠征費、用具費用の面など、気持ちよくバックアップしてあげたいのと、自分がある程度好きに使えるお小遣いを増やしたいとの思いから、何か良い副業はないかと考えるようになりました。 勤務先は、副業を禁止しています。出来れば、コンビニでも何でもアルバイトをしてしまえば、ある一定の収入を得ることが出来るのですが、それは叶いません。他人には知られずに、収入をえられる副業はないかと色々調べたところ、現在取り組んでいるクラウドソーシングと呼ばれるネット上で、仕事を依頼したいクライアントと仕事をしたい人とを繋げるサイトに辿りつきました。

クラウドソーシングを利用した副業のメリットとしては、時間的な束縛が全くないということです。自分の空いた時間で取り組めるので、主業と副業とをしっかり分けられます。クラウドソーシングは、色々な専門的分野、例えばデザインやweb製作のようなものもあり、それを主業とするフリーランスの方もいます。しかし、あまり1つ1つの案件に時間を掛けていては、会社員の副業としては難しいかもしれません。タスクと呼ばれる単価は然程高くはないものの、時間を見てはコツコツと取り組めるものが良いかもしれません。自分の得て不得手、時間が取れる量によって、自分にあった時間の掛け方が出来るのが、クラウドソーシングを利用した副業の最大のメリットだと思います。

クラウドソーシングのデメリットは、所謂会社勤めでので収入ではなく、外注作業の位置づけなので、作業に対する単価が低いことだと思います。例えば、タスク作業系の中での、ブログ記事などの執筆作業の場合、500文字前後で50円~200円とばらつきはあるものの、「それだけ?」と感じることもあります。慣れてくると、5~10分で作業を終えることも出来るようになりますが、取り組み始めた当初は「頑張った割には、なかなか報酬を得られない」と感じることもあるでしょう。また、一生懸命になり過ぎて、休み時間以外にも気になってしまい、主業に影響が出てしまいがちになることも注意が必要です。

会社員の方で、副業をしてみたいという方には、クラウドソーシングを利用してのものをおススメしたいと思います。確かに単価は低いかもしれませんが、コツコツと取り組むことが出来る方なら、月に数千円~数万円稼ぐことは可能です。確定申告を必要とする金額まで稼ぐのか否かでも取り組み方が異なりますが、確定申告が不要な年間20万円以内の狙いなら1日5~8件の作業で、500~700円程の報酬を目標に取り組めることが出来れば良いと思います。

クラウドソーシングの副業(40代/女性)

普通預金の利子よりちょっと上のお金が手に入ったら、それも自分の得意分野で、と思ったのが、副業を始めたそもそものきっかけです。 だって、悲しいくらい低いでしょう!?利子。これじゃあいつまで経ってもお金なんて貯まるわけないじゃない!と思ったのです。 思ったのは良いですが、じゃあ、どうしたらお金が増やせるのか?しかも真っ当な手段で…と思っていた時、ふと手にした女性誌!普段はあまり読まないのですが、その時は、好きな女優さんが表紙だったせいもあり、何気なく購入! そこに載っていたのが、色々な種類の副業だったのです。

OLが会社に内緒で会社帰りにホステスに変身するという、私には到底無理な裏ワザから、同じ会社帰りでも、資格試験のための予備校に通って、高額の副業につながる資格をゲット、という、これまた違う意味で私にはとても出来ない裏ワザまで、多種多様なパターンが紹介されていました。 なんだ、どれもこれも、私にとっては絵空事だわ、と雑誌を閉じようとした時、目に飛び込んできたのが、クラウドソーシングという言葉でした。 最近、よく耳にするけど、どうせPCの専門知識に長けている人達のお話でしょう、と思いながらも読んでみると、なんだか私にもできそうな事が書いてあります。 そして、クラウドソーシングの数社のサイトも紹介されています。俄然、興味が湧いた私は、早速サイトを見てみました。すると、私の得意分野、翻訳なら、かなり稼げることが判明!勢いで、登録してしまいました。

しかし、事はそう簡単には運びません。私の得意とする言語は、英語ほどメジャーではないので、一向に案件が上がってきません。手をこまねいている間に、登録してから4ヶ月も経ってしまいました。 これじゃ駄目だ!と思った私は、仕事の範囲を拡大しました。翻訳だけでなく、ライター仕事も受ける事にしたのです。元々、出版社勤務の経験もあり、文章を書くのは得意分野でしたから、初めは短文で単価の低い案件をウォーミングアップ的に幾つもこなして行きました。 そのうちに、文章作成の楽しさが甦り、仕事のペースも上がって行きました。すると、単発の案件でお世話になった会社から、継続案件の指名を頂けるまでに! この継続案件を受けたのが収入増になりました。

もしも私のようなライター仕事を考えているのなら、継続案件をゲット、これがポイントです。そして、〆切が短い案件や、沢山の下調べが要る案件はパス!本業に響きます。副業は楽しく欲張らず、これがキモです!

<管理人コメント> クラウドソーシングのライターの仕事は、管理人もやったことがあります。単価は安いですが、本当に簡単に小銭が稼げます。 私の場合、時給換算すると600円ぐらいにはなりました。 大体、1文字0.2円ぐらいが相場ですが、それでは割に合わないと感じたので、1文字0.3円以上の案件ばかり狙ってました。 そういうありがたい案件は少ないので、かなり探す必要があります。その探す時間も馬鹿にならず、30分探して良い案件がなかったからその日は仕事をしない、という時もありました。 書くのが早い人は、あまり高単価の案件ではなくても、仕事を選ばず次々にこなしていったほうが稼げるかもしれません。 スポンサーリンク